ツエーゲン金沢Report

残留に向けて後がない金沢は開始早々から積極的なプレーを披露し、相手ゴールを脅かす。しかし、徐々に山形にボールを握られるようになり、早い時間に先制を許してしまう。その後も山形のポゼッションに苦戦し、思うようにチャンスを作れない。後半は一進一退の攻防が繰り広げられ、ホームチームは何度も決定機を迎える。しかし、山形の体を張った守りを前に最後まで得点を奪えず、０−１で試合終了。ここ１０試合で勝利なしと、苦しい状況を打破できず、他会場の結果を受けて２１位以下が決定してしまった。