Ｖ・ファーレン長崎Report

ホームに千葉を迎えた長崎は、首位のプライドを見せつけた。序盤は千葉の整った守備に苦しんだものの、前半２９分に大竹が相手ボールに貪欲に食らい付き、左足で豪快に先制点を決める。流れに乗った長崎は、その後も大竹を起点にボールを奪い、追加点を決めて試合を折り返す。後半も集中力を欠くことなく、攻守にわたって躍動感あふれるパフォーマンスで相手を圧倒し、快勝を飾った。一方の千葉は、後半から高さのあるクレーベを投入し、セットプレーから決定機を作ったが、得点には至らず。連勝が３でストップした。