ギラヴァンツ北九州Report

本城でのラストゲームは劇的な展開となる。スコアレスで試合を折り返した北九州だったが、後半１７分にロメロフランク、直後には白井にゴールを決められ、あっという間に２点差とされる。残留への光が消えかかる中で、同２５分に福井の退場によって数的優位に立つと、反撃を開始。一方的に水戸を攻め立て、同４５分にはロドリゴが１点を返す。押せ押せムードのまま、この２分後に池元が気持ちのこもった一撃を突き刺して同点に。風雲急を告げる状況のまま終了を迎え、最終節を戦うこととなった。