名古屋グランパスReport

名古屋は鹿島を開幕戦のホームに迎えた。主導権を握りたい名古屋だったが、前半１９分にこの試合でＪ１通算１００試合出場達成の仲間に先制ゴールを奪われる。その後は両サイドの久保、山中の仕掛けを中心に攻め込むが、得点は奪えずに前半終了。後半は選手交代で活性化を図りながらゴールを目指すも、鹿島の集中した守備を崩せない。逆に後半１７分に再び仲間に決められるなど計３失点を喫して敗れ、厳しいスタートとなった。一方鹿島は新加入のチャヴリッチの活躍もあり、昨季ホームで負けなしの名古屋を相手に完勝を収めた。