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2020年 J1 セーブ率ランキング (12/12終了時点)
12/12終了時点で「出場時間1000分以上」という条件を設けた、GKのセーブ率ランキング。
※セーブ率:枠内シュートに対してどれだけセーブして失点を防いだかの割合
1位はセレッソ大阪のキムジンヒョン。
高い身体能力と長い手足、技術も併せ持った理想的な守護神は、今季も桜の屋台骨として圧倒的な存在感を放っている。
2位はガンバ大阪から期限付き移籍で湘南ベルマーレに加入中の谷晃生だ。
2000年生まれの若きGKは今季初めてJ1を主戦場としてシーズンを過ごしているが、その成績はすでにリーグ屈指。試合を左右するビッグセーブを数多く披露し、若手GKの起用が多い今季のJ1の中でも抜きんでた存在となっている。
3位は「王者」川崎フロンターレのチョンソンリョン。
チームは現在リーグ最多得点と最少失点のどちらも記録していることから分かる通り、戦術が機能していることで「セーブしやすい」相手のシュートが多いことも1つの要因だろう。だが、最後方の彼の活躍なくして今季の快進撃はなかったと言っても過言ではない。
今回はセーブした数ではなく失点との割合である率に注目したが、フットボールラボでは失点の多さは関係のないセーブポイントの指標を掲載中です。
この指標はシュートを打たれたエリアからセーブの難易度を算出し、それを1本1本ポイント化して集計したものとなります。
文:増田 椋斗
・関連リンク
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2024-12-10 08:23
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