浦和レッズReport

降格圏から脱出したい清水だが、序盤から浦和の猛攻を受け続ける。前半２８分にＦＫから失点を喫し、先制を許してしまう。しかし、同３８分に鄭大世がＣＫからヘディングシュートを決めて同点で前半を折り返す。後半に入ると、後半１０分、同２１分、同４６分とゴールを決められ、最終的に１−４と今節も田坂監督の初勝利はお預けとなった。攻め手がピーターウタカの個人技に頼るシーンが多く、チーム内最多得点者の大前がうまく攻撃に絡んでいる機会が少ないことが気掛かりな試合となった。