サガン鳥栖Report

立ち上がりから選手間の距離を近く保ち、テンポの良いパスワークで攻撃を仕掛ける柏。豊田やビクトルイバルボといった強力なターゲットを抑えてゴールを割らせずにいると、後半３５分に決定機を迎える。カウンターから伊東がＧＫをかわしてゴールに流し込もうとするも、枠を外れてしまう。すると、スタジアム内には徐々に重い空気が漂い始める。その後も前線で仕掛け続けるも、２人の退場者の影響もあってか無得点でタイムアップ。鳥栖も決定機を逃してしまうなど両チームともに悔いが残る結果となった。