サガン鳥栖Report

ホームの鳥栖は前線から積極的なプレスを見せて高い位置でのボール奪取からチャンスを作り出し、試合の主導権を握る。前半のうちにセットプレーの流れから先制に成功すると、その後もほとんど相手の時間帯を作らせない。後半には理想的な時間帯に追加点を奪い、そのまま完勝。チームの功労者である豊田の３００試合出場に花を添えた。横浜FCは監督交代というカンフル剤を処方したものの、今日もまた決定力不足に泣いた。これで昨季を含めて１６試合連続１得点以下と、浮上のきっかけをつかめない。