徳島ヴォルティスReport

徳島は徐々に流れをつかむと、厚みのある攻撃を展開し、西谷を中心に積極果敢な攻めの姿勢を見せる。スコアレスで試合を折り返すも、勢いそのままに後半１６分に森海がＰＫを決めて先制に成功。しかし、河合や小西、横山ら山形の途中出場の選手の対処に苦しみ、押される時間帯が増えていく。すると、同３３分に不運な形からチアゴアウベスの抜け出しを許して痛恨の失点を喫してしまう。それ以降も再三ゴールに迫るが、試合はこのまま終了。今季初の連勝とはならなかった。一方の山形は連勝が５でストップした。