徳島ヴォルティスReport

岐阜はゲームの入り方が悪く、開始早々から完全に受けに回る展開となってしまう。プレスを簡単に外されてフィニッシュまで持ち込まれながらも、ビクトルが最後のとりでとして奮戦。しかし、後半２分にバックパスから失点を喫し、終了間際にはＦＫから追加点を奪われてしまった。左足でのスルーパスで局面を打開しようとする意識が見られた福村以外の選手は、消極的なプレーに終始。攻撃の活性化こそが岐阜にとって勝利への必要条件だが、この日は満たせなかった。