ベガルタ仙台Report

仙台が勝点３をつかみ、ホーム最終戦で残留を確定させた。前半５分にさい先よく太田がゴールを決めたことで、プレッシャーから解放。最下位の徳島に力の差を見せるように、相手を押し込み始める。攻撃陣の高い連動性によって野沢のパスもさえ渡り、後半１３分に菅井の追加点をお膳立て。同３２分にＦＫから１点を返された後は、なりふり構わずロングボールを放り込んでくるパワープレーに苦しめられたものの、２点目は許さずにリードを守り切った。