ベガルタ仙台Report

クラブ設立３０周年記念試合に秋田を迎えた仙台だったが、前半７分に梶谷に得点を許してしまう。その後は構えて守備を固める秋田に苦戦。積極的にシュートを放つが、ゴールには至らずに試合を折り返す。後半も序盤こそチャンスを作り出すも、得点は奪えない。それでも、試合終了間際にＰＫを獲得。同点ゴールを奪う絶好のチャンスを迎えるも、キッカーの梅木が右足で放ったシュートは山田のセーブに遭い、そのまま試合終了。サポーターに勝利を届けられず、プレーオフ出場争いでライバルに差を縮められる敗戦となってしまった。