ベガルタ仙台Report

好調の川崎Ｆをホームに迎えた仙台。序盤から相手にボールを支配されて、攻撃の糸口を見いだせない。すると、前半１７分には先制点を許してしまう。反撃に転じたかったが、わずか４分後にも失点。厳しい状況の中、一人気を吐いたのはハモンロペスだった。中央を崩せないと見るやサイドに流れてボールを収め、好機を演出。積極的にシュートを放ち、存在感を示す。しかし、後半に入っても、流れは変わらなかった。相手の堅守に苦戦し、終盤にはダメ押しの３点目を献上してしまって終了。１ｓｔステージ最終節に続いて３点差の敗北となった。