コンサドーレ札幌Report

序盤から左サイドを起点にゴール前まで運ぶ京都であったが、フィニッシュは相手のブロックに阻まれ続け、得点を奪えずに前半を折り返す。迎えた後半は、右サイドからの攻撃が増加。多くの決定機を創出すると、後半１２分に駒井のクロスに宮吉が頭で合わせ、先制点を挙げた。さらに、同１７分には宮吉のポストプレーから有田が鮮やかなドライブシュートを披露し、加点。このまま逃げ切りに成功して２０節以来の複数得点で勝利を飾った。