レノファ山口ＦＣReport

山口は堅守の大宮をホームに迎えた。相手にペースを握られる展開となり、前半だけで放たれたシュートは７本と、幾度も決定機を創出される。しかし、山田を中心に堅い守備を披露。得点を許さず、スコアレスで試合を折り返す。迎えた後半、前線からの果敢なプレスで主導権を奪うと、同１１分、安在のクロスに合わせた浮田が値千金のゴールを挙げ、大宮の堅守をこじ開ける。その後は前線からのプレスを絶やさず、相手の反撃を封殺。ホームチームは約１ヵ月ぶりの白星を挙げた。一方の大宮は、直近３試合で白星なしと苦しい状態が続く。