レノファ山口ＦＣReport

山口は序盤こそボールを握って攻撃を組み立てるが、徐々に千葉に主導権を握られてしまう。流れを取り戻せないままスコアレスで試合を折り返すと、攻撃を活性化させたいホームチームは後半２２分に皆川を投入。すると、その皆川が同２６分に期待に応えるゴールを挙げて先制に成功する。しかし、その後は相手に押し込まれる時間が続き、終了間際に痛恨の同点ゴールを献上してしまう。試合はこのまま引き分けで終了し、６戦勝ちなしとなってしまった。一方の千葉も、終了間際に何度もチャンスを迎えただけに、悔やまれるドローとなった。