大分トリニータReport

ホームの群馬は前半８分にセットプレーから先制すると、このリードを生かし、守備ブロックを形成して大分の攻撃を待ち構える。カウンターからチャンスを創出し、最後にシュートで終わることで、相手に速攻を許さない。同３８分にはＰＫから得点を許し、同点で前半を折り返すが、後半の開始早々にダニエルロビーニョの４試合連続となるゴールで、再びリードを奪う。以降は攻め込まれる苦しい時間帯が続くも、内藤の好セーブもあり、失点を免れて逃げ切りに成功。２−１と接戦をものにし、勝点３を手に入れた。