大分トリニータReport

東京Ｖは、序盤から縦に速く攻める大分の勢いに押され、フィニッシュまで持ち込めない時間が続く。その後も効果的な攻撃を披露できず、後半５分には先制点を許してしまう。さらに、同１４分には為田に強烈なミドルシュートを決められるも、ここから前への推進力を強化。しかし、反撃は南が個人技から奪った１点のみに終わり、ホームで悔しい敗戦を喫した。一方の大分は久しぶりの勝点３を獲得。加えてこれで４試合負けなしとなり、浮上のキッカケをつかみ始めている。