大分トリニータReport

ホームの山形は、連動したプレッシャーからボールを奪い、終始ゲームを支配。ロメロフランクを起点に幾度も好機を創出するも、相手ＧＫの好セーブに阻まれ、得点を挙げることができない。だが、後半１４分にロメロフランクの折り返しを伊東が押し込み、先制に成功すると、同４８分にはディエゴが追加点を決めて４試合ぶりの勝利を飾った。対する大分は、ラドンチッチの高さを生かした単発的なチャンスこそあったものの、明確な攻撃の意図は見えなかった。