アルビレックス新潟Report

相手陣内でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けたい福岡であったが、その後のパスがつながらず、逆に新潟の攻勢を許してしまう展開となった。ロングボールをウェリントンに付けても、落としの位置に味方がおらず、ワイドな攻撃ができない。前半４１分には先制点を献上。それでも、後半２１分に坂田を投入すると、亀川の突破などでサイドから攻撃の形を作る。しかし、攻めに出た背後を小塚のスルーパスやコルテースのドリブルで狙われ、ゴールを決めることはできず。初勝利とはならなかった。