アルビレックス新潟Report

新潟はホニの前線からの素早いプレッシングやロメロフランクのセカンドボールに対する反応の鋭さにより、前半からボールを保持することに成功。攻撃ではホニとチアゴガリャルドを中心にして幾つもチャンスを演出するなど、終始押し気味に進める。しかし、最後まで得点を挙げられず、敗戦を喫した。一方、FC東京はパスのリズムが悪く、相手を崩すシーンは少ないものの、決定力の差を見せつけて着実にネットを揺らす。太田の２ゴールに絡む活躍もあり、内容はいまひとつながら勝点３を手にした。