アルビレックス新潟Report

大宮は序盤から前線で激しいプレスを掛ける。高い位置でボールを奪い、ショートカウンターから再三決定機を迎える。すると、前半３６分に黒川の積極的な前線からの守備が功を奏して先制に成功する。後半に入っても主導権を握った大宮は、開始早々に翁長が得点を挙げて追加点を奪うと、後半３５分には黒川がこの試合２点目となるゴールを挙げ、試合を決定づける。終了間際に１点を返されるも、粘り強い守備でリードを守り切り、最終戦を勝利で飾った。一方の新潟は最後まで相手の守備を崩し切れず、４連敗でリーグ戦を終えた。