Ｖ・ファーレン長崎Report

２試合ぶりの勝利を目指す湘南は、前線からの激しいプレスでボールを奪い、両サイドから攻撃を仕掛ける。そこからのクロスボールで多くのチャンスを作り、何度も長崎ゴールを脅かすが、得点を挙げることができない。後半に入っても、主導権を譲らないホームチーム。後半１３分に石川の先制弾でついに均衡を破る。しかし、同１８分に中村に同点ゴールを決められ、振り出しに戻されてしまう。その後もピッチを広く使った攻めでチャンスを作るが、勝ち越しゴールは生まれないまま終了。またしてもＢＭＷスで白星を飾れなかった。