名古屋グランパスReport

約２４年ぶりとなる長良川でのホームゲームを迎えた名古屋。序盤からボールをつなぐ鳥栖にハイプレスで対抗し、手数を掛けない素早い攻めを展開する。仕留め切れずに０−０で試合を折り返すが、後半開始早々にＫユンカーの仕掛けが山崎の退場を誘発し、数的優位を生かして先制に成功。その後も主導権を握って試合をコントロールするが、終了間際に一瞬の隙を突かれて失点を喫し、同点で終了。勝点２を取りこぼす結果に終わった。一方の鳥栖は１人少ない厳しい状況に陥るも、交代選手が奮起してアウェイの連戦を無敗で終えた。