名古屋グランパスReport

ホーム初勝利が欲しい川崎Ｆは、細かいパスワークからサイド攻撃を展開してゴールを目指す。しかし、前半９分に一瞬の隙を突かれ、先制点を献上。その後は主導権を握られ、同４７分には直接ＦＫで追加点を奪われてしまい、２点のビハインドで試合を折り返す。後半には攻勢を強め、後半１１分に宮代の得点で１点差に。サポーターの声援を受けて果敢に攻め込むが、さらなるゴールは奪えないまま試合終了。今季初の連敗を喫した。一方の名古屋は、永井、マテウス、Ｋユンカーの「トリデンテ」が躍動し、アウェイゲームで強さを見せつけた。