水戸ホーリーホックReport

高い位置でボールを奪ってからカウンター攻撃を仕掛ける両チーム。ホームの水戸は前半から志知と浅野を中心とした左サイドの攻撃から数多くのチャンスを作る。前半３２分にセットプレーで失点を喫するも、同３８分に同点に追い付いて折り返す。後半は数的優位もあり、試合を支配するが、最後まで決定力を欠いて引き分けで終了。数多くのシュートを放ちながら１得点しか奪えず、攻撃面に課題を残した。一方の横浜FCは１人少ないながらもたびたびカウンターを仕掛け、アウェイで価値ある勝点１をモノにした。