ＦＣ町田ゼルビアReport

「ガードオブオナー」で天皇杯を制したばかりの甲府を迎えた町田は、序盤からドゥドゥをターゲットに攻撃を展開。だが、ゴール前での精彩を欠き、速攻から先制を許してしまう。それでも、後半頭からＧＫを代えてビルドアップの質を向上させ、後半４０分にはついに同点に。その後は久々の勝利を狙う両チームの攻防が展開され、このまま同点での決着かと思われた同５０分に痛恨の失点。ホーム最終戦での連敗ストップはならなかった。一方の甲府は劇的な形で１２戦ぶりの勝利。天皇杯からの勢いを継続してＪＩＴスでの最終戦に臨む。