ＦＣ町田ゼルビアReport

町田は痛い敗戦を喫した。１本のスルーパスからチャンスを作られると、元チームメイトの木島徹に決められて失点。前半９分という早い時間帯に先制を許してしまう。後半７分にはＰＫを仲川が外すなど、ボール支配率とは裏腹に全く流れに乗り切れない苦しい展開を迎える。転機となるはずだった仲間の退場も、チームのちぐはぐな雰囲気を変えるには至らず。讃岐の２本に対して１８本のシュートを放ったが、最後まで得点を挙げることはできなかった。