京都サンガF.C.Report

ここ７戦で６勝１分けと絶好調の京都。今日も山形を相手に主導権を握ると、前半３２分には今季初スタメンの荒木が期待に応えて先制弾を奪う。しかし、京都の時間だったのはそこまで。お互いが陣形をコンパクトに保って戦ったため、中盤ではスペースも時間もほとんど存在せず、激しい肉弾戦が繰り広げられる。両軍が攻守に体を張った白熱の試合は、前半のリードを守り切った京都に軍配が上がった。一方、山形は上位相手に一歩も引かず、試合中盤以降は互角の攻防を見せたが、最後まで相手守備陣を崩し切れず。新体制初黒星となった。