京都サンガF.C.Report

２試合連続スコアレスドローと攻撃面に課題を残す栃木はホームに京都を迎える。今日もハードワークから幾度もゴールに迫るシーンを創出するが、決定機をモノにできず、不穏な雰囲気のまま試合を折り返す。それでも、後半２１分に明本がゴールネットを揺らし、ついに先制に成功する。その後は京都の猛攻を受けるも、川田を中心に持ち味の堅守を披露。今季七度目の「ウノゼロ」で勝利し、６試合負けなしとなった。一方の京都は、終盤に相手ゴールに襲い掛かるが、堅守の壁を崩せず。連勝は２でストップし、手痛い黒星を喫した。