京都サンガF.C.Report

序盤から京都がボールを保持するも、効果的なパスを入れることができず、チャンスを作れない。互いに放ったシュートは３本ずつと、見せ場の少ないままスコアレスで前半を折り返した。後半に入ると、両チームはロングボールを多用。ゴール前に近づくシーンは増えたものの、決定機には至らずに時間が経過する。しかし、京都が後半３０分に堀米の得点で先制に成功。この１点のリードを持ってアディショナルタイムを迎えるが、終了間際にＣＫの流れから失点を喫してしまう。逃げ切りに失敗し、手痛いドローに終わった。