京都サンガF.C.Report

ホームの愛媛は、パスをつないで試合の流れを引き寄せようとしたが、チャンスシーンではカウンターやロングボールを起点とした攻撃の形が目立つ。守備では、前半に先制を許したものの、岡本が９０分間を通して素晴らしい活躍を披露。京都に多くのシュートを放たれたが、好セーブを連発し、後半４９分にはＰＫストップにも成功した。しかし、チームは１点のビハインドを追い付けずに敗戦。悔しい結果となった。一方、京都は得点ランキングトップのピーターウタカが再三の決定機を生かせず。宮吉の得点に助けられる形で白星を奪った。