ロアッソ熊本Report

熊本と磐田の一戦は開始早々に試合が動いた。前半５分に宮崎が左サイドからクロスを送り、ジェイが頭で合わせてアウェイの磐田が先制に成功する。前半のうちに同点に追い付きたい熊本も波状攻撃を仕掛けるが、平繁のシュートはクロスバーに嫌われるなど、カミンスキーを中心とする相手の守備陣を攻略できない。磐田はこのまま１点のリードで前半を折り返すと、後半２６分にカウンターから最後は太田がＧＫとの一対一を冷静に制して追加点。ホームの熊本は、最後まで磐田の守備網を突破することはできなかった。