ヴィッセル神戸Report

立ち上がりは広島が主導権を握って攻め込む。両サイドの敵陣深くから幾度も仕掛けてチャンスを創出するが、決め切ることができずにいると、流れは徐々に神戸へ。後半２６分にゴールを許し、引いて守る相手にカウンターからチャンスを作られる苦しい展開になってしまう。しかし、体を張った守備でそれ以上の失点を防ぐと、同４２分に塩谷が同点ゴールを決める。最後は猛攻を仕掛けるが、スコアは動かずにタイムアップ。安定した守備に対し、決定力に課題を残す結果となった。