ヴィッセル神戸Report

ホーム開幕戦を勝利で飾りたい札幌だが、序盤から神戸の高い位置からのプレッシングに苦戦。自陣でボールを失う場面が続き、リズムに乗れない。１点のビハインドで試合を折り返すと、後半開始早々からキムゴンヒを投入して打開を図る。流れをつかみかけるも、後半１４分に追加点を許してしまう。終盤には決定的な３点目を奪われてしまい、終了間際には１点を返すも、力負けの結果に終わった。一方の神戸は、強度の高いプレーを終盤まで継続させて快勝。対札幌相手にはこれで７連勝となり、今後さらに期待が持てる内容となった。