鹿島アントラーズReport

ピータークラモフスキー監督就任以降負けなしのFC東京。好調のＤオリヴェイラのゴールでさい先よく先制すると、その後もハイプレスで鹿島に自由を与えず、流れをつかむ。しかし、セットプレーから同点に追い付かれると、徐々に流れは相手に傾き、前半のうちに逆転を許してしまう。後半に入っても流れは変わらず、早い時間に追加点を奪われて苦しい展開に。終盤には数的有利の状況になるも、反撃のゴールは生まれず。新体制初黒星を喫した。一方の鹿島はリーグ戦では４月以来の３得点で、４試合ぶりの白星を挙げた。