鹿島アントラーズReport

アウェイの鹿島は、序盤から相手にボールを保持されて思うようなプレーを披露できないでいると、前半２５分に先制を許してしまう。しかし、同４２分に山本のゴールで同点に追い付き、前半を折り返す。後半の開始早々にＰＫで失点を喫するも、慌てずに攻撃を組み立て直すと、後半３７分にＤＦのミスを見逃さなかったダヴィが得点を挙げる。勢いそのままに同４５分には遠藤のゴールで逆転に成功し、劇的な形で勝点３を獲得して連勝を飾った。一方の名古屋は、二度のリードを守り切れず。悔いが残る連敗を喫した。