ツエーゲン金沢Report

金沢は前半から前線が躍動する。序盤からルカオの力強さと相手のスペースを狙った攻撃で決定機を創出すると、前半２４分にそのルカオが先制点を奪取。同３５分には島津の豪快なミドルシュートで追加点を挙げ、２−０で試合を折り返す。後半は序盤からチャンスを作りながら得点できずにいると、後半９分に失点。さらに３枚同時交代の直後に同点弾を許してしまう。暗雲が立ち込めたが、直後に杉浦恭のゴールで悪い流れを断ち切り、同４６分にはホドルフォが４点目を決めて試合終了。守備面で課題が残るも、攻撃力が発揮された勝利となった。