ツエーゲン金沢Report

立ち上がりは両チームが流動的に動き、一進一退の攻防が繰り広げられた。しかし、金沢は単調な攻撃に終始して決定機を作ることができず、徐々に押し込まれる苦しい展開に。そんな中、前半４２分に秋葉が強烈な無回転シュートを決め、数少ないチャンスをものにした。後半に入ってから押し返すと、後半１０分にＣＫから作田がヘディングでネットを揺らす。さらに、同１２分には星野が鮮やかなボレーを放ち、リードを３点に広げる。守備陣も最後まで奮闘し、１６節以来となるホームでの勝利を挙げた。