ツエーゲン金沢Report

ホームで栃木との下位直接対決を迎えた金沢。前半１０分にカウンターから失点を喫して出はなをくじかれると、その後も宮崎を中心とした果敢な守備と速攻に翻弄される。ほとんど決定機を作り出せないまま試合を折り返すが、後半に入って徐々にチャンスを創出。攻撃陣を入れ替えながら、幾度もゴールへ迫る。しかし、相手のハイプレスは衰えを見せず、藤田の好セーブにも阻まれ、無得点のまま試合終了。２連敗を喫した。一方の栃木は終始一貫してタスクを遂行し、５試合ぶりの勝利。順位も１７位に浮上した。