川崎フロンターレReport

首位の浦和は４連勝と好調を維持したまま大一番に臨んだ。しかし、前半１５分にマークが甘くなっていたところを突かれて先制点を奪われてしまう。それでも、序盤での予期せぬ事態に慌てることなく、サイドを中心に攻め立てる。すると、李がこぼれ球を押し込んで前半のうちに同点に追い付き、１−１で折り返す。後半は興梠を投入して逆転を狙うも、徐々に失速。前半ほどのキレのある攻撃はできず、後半２９分には森谷に勝ち越し弾を許す。終盤は巧みに時間を使われて終了。ホームで痛い敗北を喫した。