川崎フロンターレReport

久々に等々力でのリーグ戦となった首位の川崎Ｆだったが、早い時間に先制を許し、ビハインドのまま前半を終える。すると、鬼木監督は後半開始時に３枚替えを敢行。これが奏功して主導権を奪い、旗手のゴールで追い付く。その後は波状攻撃で次々とゴールを狙う川崎Ｆと、カウンターで対抗する湘南という構図に。このままドローで終了かと思われたが、知念が終了間際に力を振り絞り、劇的な逆転弾を挙げて勝負あり。これでチームはリーグ戦４連勝となり、２位との勝点差を９に広げた。一方の湘南はリードを生かせず、４戦勝ちなしとなった。