ジュビロ磐田Report

前半の磐田はロングボール主体の攻撃で主導権を握り、前半１６分には大森が個人技から強烈なシュートを放つなど、積極的にゴールに迫る。同２４分にはあわや失点というピンチを迎えるが、相手のミスに助けられてスコアレスで試合を折り返す。すると、後半１１分には「エース」ルキアンが早くも昨季の自身の得点数に並ぶ１０点目を決め、先制に成功する。その後は決定機を決め切れずに追加点こそ得られないものの、１−０で試合終了。これで磐田は無失点での３連勝を達成し、昇格争いへ向けて弾みをつけた。