ジュビロ磐田Report

３連勝を狙うホームの金沢だが、遠藤を中心とした磐田のコンパクトで強度の高い攻撃に苦戦し、前半１１分にＰＫから先制を許す。さらに、前半終盤にも失点を喫してしまい、劣勢のまま後半へ。それでも、後半序盤にＣＫから庄司が頭で合わせて１点を返すと、徐々にペースをつかんでいく。白井が幾度もファインセーブを見せて３点目は許さず、攻撃陣も藤村を中心に猛攻を仕掛けるなど、得点が奪えない時間が続く中でも気持ちのこもったプレーを見せた。しかし、最終的に追い付くことはできず、白熱した試合は磐田に軍配が上がった。