サンフレッチェ広島Report

万博でのゲームでは相性の良い広島を迎え撃ったＧ大阪。前半は両チームが流動的に動き、シュートにつながる場面が多く、一進一退の攻防が繰り広げられた。しかし、後半はＧ大阪にとって悪夢のような展開に。後半１０分にＦＫを直接決められて先制を許すと、その４分後には東口が負傷で交代。反撃に転じたかったが、決定機を宇佐美が決められず、終了間際には完全に崩されて痛い追加点を浴びる。さらには、パトリックが退場となり、最終節へ出場できなくなってしまう。チャンピオンシップ進出に向けて、点差以上に苦しい敗戦を喫した。