サンフレッチェ広島Report

ホームの川崎Ｆは、立ち上がりからボールを支配し、主導権を握る。前線の大久保とレナトを中心にシュートチャンスを創出。すると、前半３４分に森谷のクロスに反応した大久保が先制点を奪う。後半に入り、流れを変えたい広島は、後半１２分に高萩と佐藤を投入。広島がリズムをつかむと、川崎Ｆは徐々に押し込まれてしまう。逃げ切りたい川崎Ｆは守備を固めるが、終了間際の同４３分にセットプレーの流れから失点を喫してしまい、ホーム最終戦を勝利で飾ることができなかった。