ザスパクサツ群馬Report

互いに慎重な立ち上がりを見せるが、攻守の切り替えの早さで上回った群馬が、前半１９分に瀬川のゴールで先制点を挙げる。しかし、その後の好機を決められずにいると、愛媛にペースを握られてしまう。守備が崩れる場面はなく、リードを保って前半を折り返すが、後半も苦しい時間が続く。相手のシュートで終わるシーンが目立ち、カウンターに持ち込むことができない。だが、後半２２分にダニエルロビーニョが個人技から追加点を奪うと、以降は守備にも落ち着きが見られ、得点を許さず。２−０と快勝を収めた。