ＦＣ岐阜Report

開始早々に磐田が試合を動かす。前半１分にこぼれ球に反応した上田が左足を振り抜き、先制に成功。その後は押し込まれる場面もあったが、同２９分にアダイウトンが得点を挙げて流れを引き戻す。同３８分にセットプレーから１点差に詰め寄られるものの、２−１で前半を折り返した。しかし、後半の立ち上がりから岐阜に主導権を握られると、後半１１分、同２２分とゴールを奪われて逆転を許してしまう。選手交代を行って攻勢を強めるが、岐阜の体を張った守備を前にネットを揺らせない。２点のリードを守り切れず、痛い黒星を喫した。