ガンバ大阪Report

入りからハイテンションで飛ばしてきたホームの柏は、セカンドボールへの素早い反応を見せると、伊東らを中心に両サイドを広く使って主導権を握る。前半１４分までに２点を獲得し、良い形でスタートを切った。同２３分には追い付かれてしまうも、後半９分にクリスティアーノのハットトリックとなるゴールで再びリードを奪うと、その後は攻めの姿勢を崩さない積極的なサッカーを展開。追加点こそ奪えなかったものの、途中出場の長沢とパトリックに全く仕事をさせず、勢いのまま勝点３をつかんだ。