ガンバ大阪Report

開始直後にアクシデントに見舞われたＧ大阪は、甲府の組織的なディフェンスの前に苦戦。前線に効果的なボールが入らず、決定的なチャンスを作れないまま前半を折り返す。しかし、後半の開始と同時に今野を投入すると、流れが一変。主導権を握り、後半１７分に阿部、同１９分に宇佐美と、立て続けに得点を挙げることに成功する。その後は追加点こそ奪えなかったものの、安定した試合運びでタイムアップを迎え、完封を達成。アウェイの地で今季初勝利を飾った。